Mirage Solo買いました

まだまだ休みなしで身動き取れない状況なのですが、その反動で「Mirage Solo」を買ってしまいました。まだしばらくはお預け状態ですけどね。

購入の決め手は

  • 完全ワイヤレス
  • 外部センサーなし6DoF
  • Chromecast 対応
  • Unityでゲームが作れる

でしょうか。

これはPCVRで感じる「ケーブルが邪魔」「準備が手間」から一気に解放され、まず使用機会が増えると思います。デバイスの起動も速いしね!

もちろんPCVRと違ってスペック固定(Snapdragon 835)なので、ゲームを作る時はスマホVR基準で作らないとです。アオダマテイのゲームを動かすのはちょっとキビシイです(そしてどのゲームも3DoFで十分だったり…)

とりあえず初期不良とかあると怖いので、動作テストとして↓を参考にさせて頂いて「Unity-Chan “Candy Rock Star”」をMirage Soloの6DoF対応で動かすところまではやってみました。元々Androidのビルド環境が入っていたので15分程度の作業でした。

Mirage Solo の6DoF 対応コンテンツをマッハで Build する – ギャップロ
https://www.gaprot.jp/gaprot-x-chogiken/xr/mirage-solo

ただ、ポジショントラッキングの範囲が1.5m程度と制限されているので、周囲の安全を確保した上でEnable safry graphicsのチェックを外して移動無制限にすると外部センサーなし+ワイヤレスの恩恵が!ステージ上をどこでも移動出来ますよ!

とりあえずわからないことはハッシュタグ #MirageSolo で Twitter を検索すると色々出てきます。ホント助かります。

ドラスティースピアPE2反省会

まさかドラスピPE2の反省会がこんなに遅れるとは…
(元旦から昨日までほぼ休み無しになるとは思わなかった)

そんなわけで

ドラスティースピアPE2反省会(今更なのでダイジェスト版)

になります。

ざっくりですが良かったところ

  • 専用の曲とボイスが入った!(楽曲提供のkazさん及び声優のあおのいさんに感謝!)
  • スキルの実装が間に合った
  • やっぱUnityちゃんシェーダーいいね!

悪かったところ

  • 追加したものの当てづらく存在意義の問われる非誘導弾
  • 常に進行方向しか向けない貧弱なカメラワーク
  • 敵を含む登場キャラ全てがUnityちゃんシェーダーなので描画負荷が高め
  • 単調なステージ構成
  • 曲・効果音・ボイスのボリュームがバラバラ

でしょうか。まぁ急造したゲームシステムは未成熟ですし、ステージ構成はまだまだ見直す必要があります。この辺は今後に期待してください。

今回も技術的に特筆すべき所はありませんが

プロトタイプ(1vs1の対戦タイプ)

PE1(レールシューティング化)

PE2(複数ステージ+演出)

と短期間で色々追加したのもありソースコードがかなりよろしくい状態なので、スクラップ&ビルドの精神で最新のUnityで作り直すつもりです。その際、何か新しい実装方法で出てくれば発表していきたいと思います。Unity 2018 になれば「C# Job System」「ECS」等色々チャレンジ出来そうですし。

Unite 2018のタイミングでUnity 2018 のβが取れるといいんですが、Unityが新しくなる度に使っていたAsset StoreのAssetが対応してくれるか心配になったりも。まさか Shader Forge がサポート終了になるとは…

あ、毎年参加していたUniteですが、今年はスケジュールの都合がつかず不参加です。