ちょっと時間が空いてしまいましたが、これまで書いていないドラスティースピアの開発に関係することについてです。
- 弾やヒットエフェクト
弾やヒットエフェクトはMagic Arsenal(Asset Store)を使いました。
ただパーティクル内のPoint Lightは無効にしています。
- ポストエフェクト
最終的な絵作りのために今回もPostProcessingStack(Asset Store)を使っています。
いつも通り Antialiasing、Ambient Occlusion、Bloom だけ設定・調整していますが、このパラメータ調整はいつも悩ましい…
PostProcessingStackのパラメータ調整についてはこの動画がお薦めです
- シーン管理
ドラスピのシーン構造は試作中だったマルチシーン構造を採用しました。
マルチシーン自体はUnity標準機能なので特筆することはありませんが、シーンをまたいだりすると何かと面倒そうだったので、SceneManager.LoadSceneでシーンを追加後、SceneManager.MoveGameObjectToSceneで全てSystemシーン内に移動しています。
まだ研究中なのでこのやり方がいいのかわかりませんが、せっかくのマルチシーンなのでうまくシーン分割して効率のいい開発体制にしたいところです。
- その他
今回もギリギリまで作業していたため、コミケ当日の早朝にDVDを焼くという慌ただしさだったので、焼く手間から解放されるダウンロードカード式も気になっています。有名なところだとconcaでしょうか。
conca(コンカ)
https://conca.cc/
ただ手間からは解放されますが、コストはDVD焼いた方が圧倒的に安いかなー
とりあえずドラスティースピアの反省会はこれで終了になります。
本編は鋭意開発中ですが完成時期については未定なので気長にお待ちくださいませー