がんばれーるのゲーム本体についてです。
実はがんばれーるの元になるゲームは10月に既に作っていました。
これがいわゆるプロトタイプになります。
このゲームは
- DustShootersの主人公の制御方法の見直し(CharacterController+Rigidbody的なものにしたい)
- NavMeshの応用研究(DustShootersのボスの移動がNavMeshなので)
を主目的とし、さらに個人的に不定期で実施している
- 瞬発力を鍛えるために24時間で1本ゲームを作る
という「一人ハッカソン」的なもので誕生しました。
このゲームにキャラカスタマイズ機能を追加したのが「がんばれーる1st」になります。
ただ、ゲームロジック部分の思想が異なっていて、プロトタイプはシューティングゲーム的な自機と敵の組み合わせに対し、がんばれーるは自機も敵も「タンク+キャラ」という部分を共通化し、プレイヤーが操作する自機に相当するタンクにはユーザー操作を許可するコンポーネントを追加することでキー操作を行っています。
そのため、がんばれーるの内部ロジック的にはCPUs vs CPUsのような自動バトルロイヤルが可能だったりします。
一応プロトタイプの流れでシューティングゲームとして作りましたが、もしかしたら次は(がんばれーる2nd?)シミュレーションゲームになる可能性もあったりなかったり…
次回は使ったAssetについてです。