キャッスルバーニア反省会(5)

今回はDLカードについてです。

キャッスルバーニアの頒布はDLカードで行いました。
カードはこんな感じです↓

裏面にはシリアルナンバー等を印刷したラベルが貼ってあります。
ラベルはシリアルナンバーを流し込める印刷ソフトを使うと楽です。
(あ、シリアルナンバーとシリアルコードが混在してますが同じモノです)

今回はカード自体は自作してシリアルナンバーの発行のみconca様の「コードオンリープラン」を利用するかたちです。

conca
https://conca.cc/

DLカードを採用した理由は

  • 前日のDVD焼き作業から解放される!
  • ギリギリまで作業できる!
  • 会場への輸送が楽!

です。

特に今回は作業時間の確保が難しかったので、前日(実際はコミケ当日にやってますが)のDVD焼き作業から解放されるのは非常に助かりました。マスターアップ作業はzipにしてサーバーにアップするだけなのでギリギリまで作業出来ます。

あくまで個人的なデメリットは

  • カードサイズが小さい
  • 今回のような体験版を配布するには1枚あたりの単価が割高に感じる
  • (ギリギリまで作業できてしまうw)

ですが、これは頒布内容や数量次第で変わると思います。

今回はカード自体を自作するにあたり、カードも大きくL版にしてポストカード的な意味合いを持たせるようにしました。

ちなみにカード1枚あたりの材料費はだいたいこれぐらいです。

シリアル ¥32 ¥1,598/50個
カード(L版) ¥16
ラベル ¥1.6
¥2.5
印刷 ¥10
合計 ¥62.1

今回使ったL版の用紙はちょっと贅沢に「ピクトリコプロ・セミグロスペーパー Lサイズ」なのでやや価格が高めですが、普通の用紙にすれば¥5/枚ぐらいなので1枚¥50ぐらいに出来ます。

参考までにDVD-R+プラケースだと1枚あたり¥64ぐらいだったので、実は費用的にはあまり変わりませんでした。

最後に、がんばれーるのDLカードも作りDVD-Rメディアと同時頒布を行ったところ、DVD-Rを選ぶ人の方が多かったです。頒布にどちらを使うかはまだまだ難しいところかもしれません。

キャッスルバーニア反省会(5)” への2件のコメント

  1. 今月出てきて今日までなので忘れずに落とせました。

  2. ご報告ありがとうございます!
    私自身すっかり忘れていました…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です